映画『岸辺の旅』コメント

  • 小泉今日子 (女優)

    とても美しい物語だった。
    生きてることも、死んでいることも、
    どちらもどうしようもなく儚くて
    泣きたくなりました。
  • 前田敦子 (女優)

    愛する人と一緒にいてはじめて自分らしくいられるのだと思いました。
    人の温もりがとてもいとおしく思える作品です。
  • 役所広司 (俳優)

    不思議な再会をした夫婦。
    その二人を見つめる黒沢監督の眼差しの優しさ。
    深津さん、浅野さんの繊細で見事な演技。
    人は皆、大切な人と再会できる可能性を持っている。
    素晴らしい作品をありがとうございました。
  • 永瀬正敏 (俳優)

    今でも胸の中で膨らんでくる感情。
    旅立ってしまった大切な人達への解決出来ない想い。
    感謝や後悔や様々な“言葉”を心の中に持ちながら、気付いたら自然にその大切な人達への想いと共にこの映画の中を旅していた。
    そして何かヒントを頂いた気がする。

    黒沢清監督、素晴らしい作品を有難うございました。
  • 児嶋一哉 (芸人)

    黒沢清監督の世界観に引き込まれます。
    死ぬまでちゃんと生きたいと思いました。
  • 鈴木おさむ (放送作家)

    夫婦愛をこんな風に見せてくれる映画、あっただろうか?
    人は意外と、自分の大切なものや大切な時間に気づかずに生きている。
    見終わったあと、家に帰る足が少し早くなっているだろう。
  • 西川美和 (映画監督)

    夫婦の距離感や生活のあり方も人によって千差万別で、
    様々な関係性の描き方、様々な喪失からの恢復の物語があるべきなのだな、と、
    自分の作品とは全く異なる角度から喪の作業を描かれた本作を見て、つくづく思いました。

  • 玄侑宗久 (作家)

    瑞希の切実な沈黙と優介のクールな表情が、巡礼の如き旅のあいだに満ちては崩れ、崩れてはまた満ちる。大切な人とかくもゆっくり丁寧に別れていく過程こそ、人生への慈しみなのだと気づく。孤独と信頼、不安と喜びが常に交錯する生の時間には、いつも死者が共にいたのではないか。夢か 現かわからなくなる美しい映像と、情感豊かな主旋律がいつまでも胸の底から消えない。
  • 松島龍戒 (高野山真言宗功徳院住職)

    「違いなんて、なにもない・・・」 
     生と死 ふたつの世界の境界線を失くすことができたとき、ふたりの愛は永遠になった
  • 飯島惠道 (曹洞宗薬王山東昌寺住職)

    人間存在は四大(地水火風)仮和合。人は死して四大分離し四大に帰す。二人はこの先もなお四大レベルで響きあい、また出会うような気がする。
  • 杉若恵亮 (日蓮宗長栄山法華寺住職)

    別れなき出逢いはない、でも別れる為に出逢う訳ではない。出来ますれば愛する人とは再会の誓いを交わしてから、その日を迎えたい。”さよなら”ではなく”またね”と告げて・・
  • 泰丘良玄 (泰岳寺副住職)

    人は人によって生かされている。
    大切な人を見おくることは今を生きることに繋がるのを、美しい愛の描写と共に教わりました!

映画を愛する劇場スタッフさんより、ガールズコメントを頂きました!

  • 三浦志帆さん (シネマイクスピアリ)

    “夫婦愛”が凄すぎる!
    深津さんの切ない表情に何度も胸が締め付けられました。
    そして蒼井さんが言ったあのセリフ…それが良いか悪いかは別として、
    そう思える相手に出会ってみたいですね~!!
  • 渋谷実里さん (ヒューマントラストシネマ渋谷)

    大切な人との最期の別れが巧みな光と影で表わされていた。
    別れなんて突然くるものだから、今を精一杯生きねば、と強く感じた。

    野呂遥さん (ヒューマントラストシネマ渋谷)

    身近にいる人のことを、すべて知った気になっていたかもしれない。
  • 前田真喜さん (テアトル梅田)

    死んだ人とはこういう関係でいたい。
    自分が死んだら生きてる人とこういう関係でいたい。
    理想のお別れでした。
  • 山守由紀さん (イオンシネマ大高)

    夫婦の旅は不思議で切ない。
    けれどそこで深まる愛の優しさもあり、豊かな感情溢れる映像や音楽にグッと引き込まれました。
  • 小藤久美子さん (広島バルト11)

    「死」が二人を分かつのではなく、より深く相手と結びつく夫婦愛。
    大切な人と一緒に観たい作品です。
    そして蒼井さんの表情に注目!!
  • 田中裕子さん (なんばパークスシネマ)

    私たちは死を旅立ちと呼ぶ。人生は旅だと言う。
    平凡な日々の繰り返しで出来たそれらを幸せというんだと気付かされて、涙が出た。
  • 神崎碧さん (なんばパークスシネマ)

    無言のシーンに込められた切ない妻の気持ちに思わず涙してしまいました。
    ふと、自分も大切な人に会いたくなる映画です。
  • 森下みなみさん (センチュリーシネマ)

    ただのラブストーリーじゃない。
    いずれ来る死に対して、あなたにとって大切な人との関わり方が変わる映画になるかもしれません。
  • 岡根安奈さん (T・ジョイ京都)

    「好きだよ、みっちゃん」浅野さんのこの台詞が切なくて苦しかった。
    来てほしくないけど、別れは来る。
    私だったら・・・と想像してしまいました。
  • 磯崎友紀子さん (川崎チネチッタ)

  • 支配人 (テアトル新宿)

    「愛する人だからこそ、強い後悔や疑問が残ったままの別れに引きずられて、この世で死んでいるような人たち。 “その想いが昇華されていく道程が、うらやましくもありました。素晴らしかったです。
  • 女性スタッフ (テアトル新宿)

    夫婦(男女)としての繋がりを徐々に取り戻していく様子が素晴らしく感動的で、 《成熟しない》がキャッチフレーズとしてあった黒沢監督が、見事に《成熟した》映画を観せてくれた事に驚嘆しました!
  • 高橋純子さん (シネ・リーブル神戸)

    二人の長い旅は、おとぎ話のようでした。
    別れを告げる事は再開への約束。
    きっと二人は又会える。
    こんなにも想い合っているのだから
  • 朝永紗代さん (シネ・リーブル神戸)

    深津さんの表情から純真な愛を感じ切なさと同時に凶器を感じました。
    しかし不思議と心地よい。
    是非スクリーンで観たい作品です!
  • 東京テアトル 興行部 女性

    画の美しさと世界観に圧倒され、深津さんの表情と佇まいの美しさに惚れました。
    この作品、愛と希望がひたひたと滲み出てくるようで、見終わった後に何とも清々しい気持ちになるのです。
    うーん、この感覚、誰かと共有したい!

  • 今年最も好きな愛の物語

    (52才・男性)

  • 一度壊れてから夫婦の形は見えてくる

    (男性)

  • 生きていても死んでいても、夫婦であんな旅に出掛けるのも悪くない。
  • 生者と死者を繋ぐものは、愛であったり、後悔であったり、未練であったり。その全てが人と人とに寄るものなら、最後は愛で繋がりたい。
  • 原作に感動し、映画に又又感動。主演がこの二人はずるい!深津絵里さんは歳を重ねる度にすごい女優さんになっていく。

    (女性)

  • 生と死を深く考えさせられると同時に人を想う気持ちの強さを教えてもらったと思います。とても良質な作品でした。
  • あきらめたいけど、諦めたくない。あきらめるときは、やってきて、決められるのかもしれない。
  • 自分はまだまだ旅の途中なんだなあと。一瞬と永遠は実は同じ事を指しているのかなとぼんやり思ったり。

    (男性)

  • 異時限に迷い込んだようなお話でした。不思議と楽しかったです。
  • 愛する人を失った絶望をのりこえる旅
  • 心暖まる映画でした。みんなに推めたい。
  • 夫婦の本当の愛、それを感じさせる作品でした。
  • 蒼井優ははかなげなのにとてもふてぶてしく、こういう役がぴったりだと思う。

    (女性)

  • 思い残しをやり直して、最後に「また会おうね」と言えるだろうか…
    そうなれる旅に出てみたいと思いました。

    (40代・女性)

  • 不思議な話。深い夫婦愛がよく描けている。役者がはまり役。

    (女性)

  • 観終わった時に、ホッとできる、素敵な作品でした。
  • 三途の川の岸辺、という事なのですね。少し不気味な演出が良く、人と人との気持ちの交わりがより鮮やかに描かれていたと思います。
  • 静かに心に染みるようなタッチで綴られる死者との旅は、それぞれの愛や思いを浮き彫りにしていって、最後に昇遐されていく。
  • 自身の思いは全て一方通行であり、納得するのも自身の考え方次第であり
  • 生きる者の想いと死せる者の想いが共存している世界を視覚化した不思議な味わいの作品。頭で観るのではなく心で感じる映画です。
  • 死んだ人が伝えたいことってなんだろう。会いたい人ってだれだろう。考えたくなる映画。

    (女性)

  • 亡くなった人も、残された人も、いろいろな思いを持ち続けている。その思いを少しずつ昇華するための旅なんですね

    (女性)

  • 虚と実が入りまじた世界の中へ誘われた気分でした。旅によってお互いの空白の時間が解消されて次の段階へ踏み出させたと思います。

    (男性)

  • 冒頭、白たまを作り始めてから数分間のただごとでなさがビリビリきました。
  • 不思議な空気に包まれた映画でした。主人公二人のかもし出す雰囲気は見事としか言いようのないものでした。
  • 生者と死者、両方の立場から語られる「生」そして「願い」。観た後に残る余韻は、今まで観たどの映画のそれとも違うものでした。

    (男性)

  • 何か不思議な感じがしました。でも、好きな人に会えてよかったです。
  • 死んだらどうなるのかなぁと考えながら見てました。
  • 若くして亡くなった父の歳を、今年、越えました。とても逢いたいです。消えてしまったとしても。

    (男性)

  • 別れのための必要な時間がえがかれていて、気持ちが穏やかになりました。
  • 無はすべての基本であるという言葉がとても印象に残りました。生と死の境界線は、誰にもわからないのかもしれませんね。

    (女性)

  • とても静かに流れていく映画。現実と夢との世界の中で認めなきゃいけない悲しい現実を深津さんうまく表現できてました。
  • 人間の情や家族について考えさせられる内容でした。切なくなりました。
  • 人の生と死、思い。不思議な世界観を、確かな存在感の役者さん達が造り上げて。素敵な時間に身を委ねました。